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レンタルサーバー初心者
個人向けレンタルサーバーはどこを利用すればいいの?
おすすめのレンタルサーバーや選び方を知りたい・・・

個人向けレンタルサーバーは種類が多く、選び方に悩んでしまう人も多いと思います。

そこで、この記事では個人向けレンタルサーバーの選び方や導入する手順等について詳しく解説していきます。

レンサバ先生
個人向けレンタルサーバーの選び方にはコツがあるんだ。しっかりと学んで、より良いレンタルサーバーを選ぼう!

 

この記事で分かること
  • 個人向けレンタルサーバーの選び方
  • おすすめの個人向けレンタルサーバーと相場
  • レンタルサーバーの導入手順
  • 個人向けと法人向けのレンタルサーバーの違い

CONTENTS

個人向けレンタルサーバーの選び方

個人向けレンタルサーバーの選び方

個人向けレンタルサーバーの選び方を以下の項目に分けて解説します。

個人向けレンタルサーバーの選び方
  • 料金(初期費用・月額費用)
  • WordPressが簡単にインストールできるか
  • サーバーが安定しているか
  • 表示速度は速いか
  • サポート体制は充実しているか
  • セキュリティ対策は万全か
  • 自動バックアップ機能はあるか

一つずつ見ていきましょう。

料金(初期費用・月額費用)

個人向けレンタルサーバーの選び方は、料金(初期費用・月額費用)を比較することです。

どんなに魅力的なサービスのあるレンタルサーバーでも、費用が高過ぎて維持できなければ意味がありません。

予算をできるだけ抑えたい場合は、月額500円前後のサーバーを選ぶのがおすすめです。個人のブログやサイトであれば、十分な運営をおこなえます。

また機能にもこだわりたい場合は、1,000円程度のサーバーやプランを選ぶことをおすすめします。

さらに月額費用だけではなく、初期費用としてかかる料金もチェックしておきましょう。

WordPressが簡単にインストールできるか

個人向けレンタルサーバーの選び方として、WordPressが簡単にインストールできるかが挙げられます。

WordPressは、初心者でもカスタマイズがしやすく、個人のブログや企業サイトの運営に最適です。

WordPressが簡単にインストールできるサーバーなら、スムーズにブログやサイトの開設ができます。

ワンクリックでインストールできるサーバーなどもあり、すぐにブログやサイトを立ち上げたい人におすすめです。

レンサバ先生
本格的にブログを始めるなら、WordPressを利用するのがおすすめだよ。

サーバーが安定しているか

個人向けレンタルサーバーの選び方の3つ目は、サーバーが安定しているかどうかです。レンタルサーバーによって、サイトの安定性などは変化します。

サーバーのCPUやメモリ、帯域幅などをよく確認し、最適なレンタルサーバーを選びましょう。

とくにアクセスが集中した場合にも、安定した動作を行えるかどうかは重要なポイントです。

表示速度は速いか

個人向けレンタルサーバーの選び方として、表示速度は速いかも確認しておきましょう。ブログに多くの画像や動画を挿入する場合は、メモリやディスク容量の確認が大切です。

メモリは、個人ブログであれば4GBほどで十分といえます。もし処理に時間がかかるようになったら、16GBくらいまで拡張すると良いでしょう。

ディスクの容量は、個人向けサーバーの場合10GB程度がおすすめです。ディスクはSSDの方が高価ですが、処理速度は圧倒的に速くなります。

参考:速いか検証!レンタルサーバー速度ランキング15社を比較した

サポート体制は充実しているか

個人向けレンタルサーバーの選び方は、サポート体制が充実しているかどうかです。レンタルサーバーは、実際に使用していると思わぬ障害などで運用に支障をきたす場合があります。

そういった不測の事態でも、サポート体制が充実しているサーバーなら安心です。レンタルサーバーには、以下のような手段でサポートをしている場合が多いです。

  • メール
  • 電話
  • チャット

早急にサポートを依頼したい場合は、電話での連絡が便利です。電話でのサポートは、ほとんどのレンタルサーバーが対応しています。

また気軽に相談ができる、電話やチャットでのサポートもあると良いでしょう。24時間いつでも気になったときに質問ができます。

レンサバ先生
なかには、24時間の電話サポートをおこなっているサーバーもある。サポートが充実したところなら、もしものときにも安心だよ。

セキュリティ対策は万全か

個人向けレンタルサーバーの選び方の6つ目は、セキュリティ対策は万全かどうかです。個人向けのサイトであっても、セキュリティ対策をしていなければ、不正アクセスの被害に合ってしまう可能性があります。

個人向けレンタルサーバーでは、以下のようなセキュリティ対策をおこなっている場合が多いです。

  • 共有SSL
  • 独自SSL
  • IPS
  • IDS
  • WAF

上記のなかでも共有SSLや独自SSLは、最低限導入しておきたいセキュリティ対策です。独自SSLも無料で利用できるサーバーが多いので、より効果的な対策ができるでしょう。

またWAFはファイアウォール対応技術に、IDSやIPSは不正侵入対策に効果が期待できます。

安全なサイト運営をおこなうためにも、レンタルサーバーのセキュリティ対策は確認しておいてください。

自動バックアップ機能はあるか

個人向けレンタルサーバーの選び方として、自動バックアップ機能が付いているかもチェックしておきましょう。

サーバー設備の故障や万が一のトラブルに備え、自動バックアップ機能が付いていると安心です。

サーバーによっては、1日1回バックアップ専用のサーバーに自動コピーされ、申し込みをすることで消去してしまったデータの復旧ができる場合があります。

サーバーによってバックアップの回数や保存期間などが異なるため、事前によく確認してから選ぶことをおすすめします。

個人向けレンタルサーバーおすすめ10選

個人向けレンタルサーバーおすすめ10選

個人向けレンタルサーバーのおすすめを10選ご紹介します。

シン・レンタルサーバー

シン・レンタルサーバー

出典:shin-server.jp

シン・レンタルサーバーは、圧倒的な性能と安さを両立させた個人向けレンタルサーバーです。

高性能かつ使いやすいツールで、初心者から上級者まで多くのブロガーやサイト運営者が利用しています。

高速性や機能性を追求し、常に最新技術を搭載し続けているのも特徴です。月額1,000円以下で利用できるプランでも、電話やメールでのサポートを受けられます。

ConoHa WING

ConoHa WING

出典:conoha.jp

ConoHa WINGは、サーバー処理速度No.1を誇る個人向けレンタルサーバーです。長期利用割引のWINGプランなら、独自ドメインを2つまで永久無料で利用できます。

管理画面はアカウントとサーバーの管理機能を一つに統合し、圧倒的な使いやすさが魅力です。

SEO対策機能も充実しており、これからブログ運営をしていきたい初心者にもおすすめです。

エックスサーバー

エックスサーバー

出典:xserver.ne.jp

エックスサーバーは、国内シェアNo.1の個人向けレンタルサーバーです。初期費用は無料、対象ドメインは2つまで永久無料で利用できます。

簡単にスタートや移行ができるWordPress機能もあり、初心者でもすぐにブログを始められます。

数多くの実績とサポート体制も充実しているので、安心して利用できるサーバーです。

ラッコサーバー

ラッコサーバー

出典:rakkoserver.com

ラッコサーバーは、最短5分・月額330円から始められる個人向けレンタルサーバーです。キーワード検索に最適な、ラッコキーワードの会社が運営しています。

自動バックアップ・復元機能や、安心のセキュリティ対策も充実。初心者でも迷いにくい、わかりやすい管理画面も魅力の1つです。

mixhost

mixhost

出典:mixhost.jp

mixhostは、ビジネス・収益化サイトにも使用されている個人向けレンタルサーバーです。30日間の返金保証があり、初心者でもリスクなしでお試しできます。

ブログからビジネスまで、さまざまな用途で利用できるプレミアムプランでは、zoomサポートや設定代行サービスなどが充実。

WEBサイトの表示スピードを最大84倍高速化するなど、アクセスが急増した際にも安定して処理をおこなえます。

ロリポップ

ロリポップ

出典:lolipop.jp

ロリポップは、初期費用無料のコスパの良い個人向けレンタルサーバーです。全ユーザーを対象に、自動&高水準のセキュリティ診断をおこなっています。

製作から運用までおまかせできる定額ホームページ製作などのサポートもあり、初心者でもレベルの高いサイトを作成できます。

また個人向けのプランは月額300円以下で始められるものもあり、費用を抑えられるのもポイントです。

CORESERVER(コアサーバー)

CORESERVER(コアサーバー)

出典:coreserver.jp

コアサーバーは、業界最高クラスのCPUを搭載した個人向けレンタルサーバーです。メモリは最大1TBあり、アクセス過多によるトラブルを防止できます。

料金プランはコスパ最強のV1プランと、最高速のV2プランから選べるのが特徴。その中から、さらに細かいプランを選べます。

また緊急時にはライブチャット機能が利用でき、リアルタイムでサポートしてもらえます。

さくらレンタルサーバー

さくらレンタルサーバー

出典:rs.sakura.ad.jp

さくらレンタルサーバーは、利用件数56万件以上を誇る個人向けレンタルサーバーです。東証プライム上場企業が運営しているので安心感があります。

専門知識がなくても、簡単に最短2分でWordPressの立ち上げが可能です。自動バックアップ機能も標準装備されており、もしものときにも安心なのが嬉しいポイントです。

お名前.comレンタルサーバー

お名前.comレンタルサーバー

出典:onamae.com

お名前.cmレンタルサーバーは、初期費用や独自ドメイン登録・更新料が無料の個人向けレンタルサーバーです。

サーバー代金も最大2ヶ月無料なので、初期費用を抑えながらサイトの運営がおこなえます。

現在までに37万人に選ばれた実績があり、口コミでの人気も高いのが特徴。簡単な管理画面では、初心者でもわかりやすく丁寧なガイドが用意されています。

24時間365日電話でのサポートも受け付けているので、万が一何かあった場合にも安心です。

ColorfulBox(カラフルボックス)

ColorfulBox(カラフルボックス)

出典:colorfulbox.jp

カラフルボックスは、初心者でも直感的な操作がおこなえる個人向けレンタルサーバーです。

月額600円以下でプランの申し込みができ、申し込み後のプラン移動は簡単なので、長期的なサイト運営にも最適です。

安心を追求したバックアップでは、東日本から西日本にデータを保存するなど、万が一の災害のリスクにも備えています。

個人向けレンタルサーバーの価格相場はどのくらい?

個人向けレンタルサーバーの価格相場はどのくらい?

個人向けレンタルサーバーの価格相場を、以下の表にまとめました。

月額料金 初期費用
シン・レンタルサーバー 990~3,080円 0円
ConoHa WING 643~5,808円 0円
エックスサーバー 990~5,280円 0円
ラッコサーバー 330~2,475円 0円
mixhost 880~5,478円 0円

レンタルサーバーは、契約する期間やプランによって月額料金が異なります。長く利用する予定があるなら、1年契約など長い期間で利用した方がお得です。

また個人向けレンタルサーバーでは、初期費用が無料の場合が多いので、初めてでも利用しやすいでしょう。

個人向けレンタルサーバー導入手順

個人向けレンタルサーバー導入手順

個人向けレンタルサーバーの導入手順を、次の順序に沿って解説します。

個人向けレンタルサーバーの導入手順
  • どのレンタルサーバーを使うか選定し申し込み
  • 独自ドメインを取得し、サーバーに設定
  • DNS設定
  • WordPressなどでサイト作成

詳しく見ていきましょう。

手順①どのレンタルサーバーを使うか選定し申し込み

個人向けレンタルサーバーの導入手順1は、どのレンタルサーバーを使うか選定し申し込みをすることです。

多くのサーバーは、独自の料金設定やサービスをおこなっています。その中から自分にぴったりのサーバーを選び、申し込みをしましょう。

レンタルサーバーの申し込みは、複雑な手続きなどはなく、WEB上で完結することがほとんどです。

手順②独自ドメインを取得し、サーバーに設定

個人向けレンタルサーバーを導入する次の手順として、独自ドメインを取得し、サーバーに設定しましょう。

独自ドメインは、WEBサイトのアドレスやメールアドレスとして使用できます。まずは自分独自のドメインを取得し、サーバーと紐づけしていきます。

レンサバ先生
サーバーによっては、ドメインを永久無料で取得できるところもあるよ。

手順③DNS設定

個人向けレンタルサーバーの導入手順3は、DNS設定です。DNSには、ドメインとIPアドレスを紐づけるための重要な役割があります。

DNS設定が正しくされていないと、WEBサイトが閲覧できないので注意しましょう。

手順④WordPressなどでサイト作成

個人向けレンタルサーバー導入の最後の手順は、WordPressなどでサイトを作成することです。

ドメインでサイトの住所を取得したら、WordPressでサイトを作っていきます。ワンクリックで導入できるレンタルサーバーなら、複雑な設定などをしなくても簡単にサイトの作成が可能です。

個人向けと法人向けレンタルサーバーの違い

個人向けと法人向けレンタルサーバーの違い

個人向けと法人向けレンタルサーバーの違いを、以下の4つの項目に分けて解説します。

個人向けと法人向けレンタルサーバーの違い
  • サーバー性能
  • 料金
  • サポート
  • セキュリティ

一つずつ見ていきましょう。

違い①サーバー性能

個人向けと法人向けレンタルサーバーの違いは、サーバーの性能です。法人向けのサーバーは、大規模なアクセスやデータ処理をおこなえるよう、高性能なサーバーを提供しています。

一方で個人向けレンタルサーバーは、中程度の性能で小規模なブログやサイトの運営に向いています。

違い②料金

個人向けと法人向けレンタルサーバーの違いの2つ目は、料金です。個人向けのレンタルサーバーは比較的費用を抑えられる傾向があります。

初期投資の費用も抑えられるので、個人でもチャレンジしやすいのが特徴です。法人向けのレンタルサーバーは、高性能な機能やサービスを提供する分、費用が高くなります。

法人向けの料金体系は、企業の要求に合わせて柔軟に対応できるのもポイントです。

レンサバ先生
法人向けのほうが費用は高くなるけど、その分より良いサービスを利用できるよ。

違い③サポート

個人向けと法人向けレンタルサーバーの違いとして、サポートが挙げられます。法人向けのレンタルサーバーでは、企業が求める要求に応じて、細かなサポートが充実しています。

たとえば24時間のサポート体制や、専任の担当者の配属などです。個人向けのレンタルサーバーもサポートは充実していますが、法人向けほど細かなサポートは期待できません。

しかし、個人で運営をおこなう分には十分なサポートをおこなっているレンタルサーバーが多いです。

違い④セキュリティ

個人向けと法人向けレンタルサーバーの違いは、セキュリティ面です。法人向けのレンタルサーバーは、セキュリティ対策に重点を置いています。

ビジネスの機密情報や顧客データを守るためにも、より高度なセキュリティ対策が重要だからです。

しかし個人向けレンタルサーバーでも、セキュリティ対策をしっかりおこなっているところはあります。

独自SSLやウイルス対策など、個人のニーズに合ったセキュリティ機能を提供しています。

個人向けレンタルサーバーに関するよくある質問

個人向けレンタルサーバーに関するよくある質問

個人向けレンタルサーバーに関する、よくある質問をまとめました。

個人的の趣味なら無料レンタルサーバーは使ってもよい?

個人的な趣味で使用するなら、無料のレンタルサーバーを使っても問題ありません。無料で利用できるのは大きな魅力ですが、以下のようなデメリットもあります。

  • サーバーの安定性が低い可能性
  • サーバーの容量が少ない
  • 広告が自動で表示される
  • 商用利用できない場合がある

無料のレンタルサーバーでは、料金がかからない代わりに、自動で広告が表示されます。広告が表示されることで、思ったようなサイトに仕上がらない場合もあるので注意しましょう。

個人向けレンタルサーバーのセキュリティは大丈夫?

個人向けレンタルサーバーでも、セキュリティ対策がしっかりしている場合が多いです。SSL証明書の提供や、侵入検知システムなどは個人向けのレンタルサーバーで提供されていることが多いので、安心して利用できるでしょう。

レンサバ先生
個人向けのレンタルサーバーだからといって、セキュリティが甘いというわけではないよ。

個人向けレンタルサーバーは乗り換え可能?

個人向けのレンタルサーバーは、他社からの乗り換えも可能です。多くのレンタルサーバーでは、簡単な操作でホームページの移行サービスをおこなっています。

個人向けレンタルサーバーは独自ドメインも同時契約できる?

個人向けレンタルサーバーでは、独自ドメインも同時契約ができます。ドメインサービスを提供していない場合でも、他社で独自ドメインを取得して、レンタルサーバーに設定が可能です。

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